親知らず

親知らず

 親知らず。本名は第3大臼歯。一番奥に上下左右一本ずつ、4本で一そろい。親知らずが生えるのは一般的に20才前後。40を過ぎてから、という例もあります。

 英語では、英知が成熟する頃に生えると言う意味でwisdom tooth(知恵歯)。これだと響きはいいのですが、『親知らず』ではどこか寂しい。昔は人生50年。一般に短命で、親知らずが生える頃、親はすでにこの世にいないのが普通だったのです。呼び名の由来はそのへんの事情にあるらしい。となると、『親知らず』という言葉が生まれたのはかなり以前のことになります。

 現代人なら、親知らずの生える年頃になっても親は健在が当たり前。親知らずの痛みをきっかけに、親子関係をじっくり考えてみるのも悪くないでしょう。        

愛D歯科&矯正歯科

私達の愛D歯科&矯正歯科は、東京都品川区大井町にあり、大変小さな歯科です。 (診療台は1台です。歯科医院そのものが個室です。)感染予防も行ってます。 保険や自費治療を行い、虫歯や歯周病を全身と口腔との関係を考慮し治療しています。 子供や成人女性の歯を抜かない矯正歯科や、インビザライン治療を行っています。 医療‐健康‐美容の3つ要素を持つViLuXの概念を取り入れ、フェイシャルエステを行います。

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