アメリカの強制事情(愛D歯科&矯正歯科)

日本と違い、医療における治療費が、桁違いに高いアメリカでは、今、医療全体のパラダイムシフトが

おきています。

例えば、日本では正式な医療として、認められずともすると代替医療として揶揄される鍼灸や按摩指圧マッサージや

整体、カイロプラクティックなどの施術の費用が現代西洋医学の治療費と

肩を並べて、データによればそれを上回っているほど、アメリカでは一般的な医療として認知されています。

それと同じように、矯正歯科治療も大きな二つの変革期を迎えているそうです。

その一つが、矯正歯科の専門性が薄れているという事です。

アメリカでも日本と同じように、矯正歯科は矯正歯科の専門医が行う事が、当たり前になっていましたが、

現代のアメリカでは、矯正歯科の患者層全体でみると、その50%以上を一般歯科医(GP)が行っていて、

一般歯科医の業務の10%は、矯正歯科治療に費やしているそうです。

そして、

もう一つが、歯列矯正歯科業務に携わる歯科医師の役割が薄れつつあるという事です。

それは、インビザラインアライナーの出現によって、矯正歯科治療に歯科医師がかかわる必要性が薄れてきたという事のようです。

歯科医師は、患者さんの歯型をとるか?口の中をスキャニングするだけで、

あとは会社の専門のスタッフが、世界中から集めたデータに沿ってA.Iを駆使して設計して

できたアライナーと呼ばれるマウスピース型の装置を患者さんに渡すだけとなっているようです。

その途中の段階で、歯科医師の技量や経験が生かされることは、あるのでしょうが、それより進んで

まったく歯科医師が関与していない、矯正歯科治療も行われているそうです。

それは、デジタルデザインを学んでいる学生が、自分の歯型をとってレーザースキャナーや三次元プリンター

などの機械を駆使して100%自分自身で矯正装置を作ってしまったという事実です。

矯正歯科治療のアメリカでの大変革は、いつの日か日本でも普通の事になる日が来るのかも

しれません。

私たちのクリニックは、そのさらに先の事を考えています。

愛D歯科&矯正歯科

私達の愛D歯科&矯正歯科は、東京都品川区大井町にあり、大変小さな歯科です。 (診療台は1台です。歯科医院そのものが個室です。)感染予防も行ってます。 保険や自費治療を行い、虫歯や歯周病を全身と口腔との関係を考慮し治療しています。 子供や成人女性の歯を抜かない矯正歯科や、インビザライン治療を行っています。 医療‐健康‐美容の3つ要素を持つViLuXの概念を取り入れ、フェイシャルエステを行います。

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