噛むと記憶力アップ(愛D歯科&矯正歯科)
親は、昔から子供に「良く噛んでたべなさい」と言ってきましたが、
なかなか子供は、いう事を聞いてくれません。
特に現代の日本では、子供の好きなものとして、カレーライスやハンバーグ、やわらかいパン、シチュー、ラーメンなど、
あまり噛む必要のない食べ物があふれています。
ただ、その噛まなくなったことで、虫歯は減っているものの歯並びや咬み合わせの悪い子供が増えて、
その事が、知らない間に子供の心身を蝕んできているのです。
そんな状況でも
子どもにただ、「よく噛みなさい」というよりも
「良く噛むと頭が良くなるよ」とか「学校の成績が上がるよ」とか「テストでいい点がとれるかもしれないよ」とか
言ってみると、それならよく噛んで食べようと子供も思ってくれると思うのです。
実際、噛むことで脳細胞が、活性化されて記憶力や学習能力、運動能力、判断能力などが向上していることがわかっており、
認知症の予防や治療にも噛むことが応用されるようになっています。
つまり、噛めることが脳を活性化することが、証明されているのです。
頭の良い子に育てるためにも、幼児期からしっかり噛んで食べる習慣を身につけましょう。
子どもたちに、「さっさと食べなさい」は禁句です。
コメント
全身歯科医学においての心身の問題点
2019-02-26 15:45:12 | 全身歯科医学🄬とは?
・狭窄歯列弓
・呼吸(口呼吸→鼻呼吸)
・病巣疾患(感染)
・歯原性菌血病
・不顕性誤嚥→肺炎
・骨格のゆがみ(姿勢・自律神経失調)
・食生活
・生活習慣
・口腔内・腸内フローラ
現在、日本では、病気になられている方もそうでない方も
何らかの心身の不調を訴えている方が多いように思われます。
かなり前の話ですが、当時の日本人は、
「一億総半病人」と言われていて、本当に健康で、体調がいい人は、
ほとんどいないといわれていましたが、
それから、数十年経ち、医学は進歩しているはずでしたが、
なぜか、病人は増える一方で、難病の数も増加の一途を辿っています。
国民医療費は、30兆円からあっという間に40兆円をこえてしましました。
一般の人も含めて、有名人まで若くして、がんになる人が増えています。
それらの病気の密かな原因が、上記の問題に関与している事が、
さまざまな研究で明らかにされています。
ただ、多くの人は、其の事を知らないのが現状です。
病気になったら医師と歯科医師の両方に診てもら事が、普通になってほしいと思います。
0コメント