肺炎は死亡原因の第3位(愛D歯科&矯正歯科)
日本人の死亡原因の順位は、戦後大きく変わりました。
以前は、一位は脳血管疾患(脳卒中)
二位は心臓病
三位はがん
でした。
それが、今では
一位はがん
二位は心臓病
三位は肺炎
四位は脳血管疾患(脳卒中)
になりました。
もちろん、その間、日本人の平均寿命が延びて、高齢化が進んだ事や医学の進歩で、
以前なら助からない病状でも助かるようになった事が、関係していることも事実ですし、
検査技術の進歩で病気の早期発見・早期治療が功を奏していることもあると思います。
死亡原因の順位だけで見ていくと、現在四位の脳血管疾患に対しては、明らかにそれらの要因が
関係していることは、みてとれると思いますが、
一位のがんが、その不動の位置を堅持していることや四位だった肺炎が、三位に躍り出た事は
今後の日本の医療について大いに懸念される事だと思います。
ただ、ガンをはじめ心臓病や脳血管疾患は、元々高血圧や糖尿病などと並んで、
かつては、成人病と呼ばれていた生活習慣が主な原因の病気で、現在では生活習慣病と呼ばれています。
もちろんそれらの病気の原因がすべて生活習慣ではないのですが、
多くは生活習慣の改善によって予防や治療が可能な病気なのです。
それでは、具体的に生活習慣の改善はどうすれば、いいの?という疑問がわいてくる方も
いらっしゃるかもしれません。
そこで、歯科からみた生活習慣の改善の方法のヒントをこのブログでは、紹介したいと思います。
また、当院には、歯科医師免許の他に鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師の4つの免許を所有する歯科医師
歯科麻酔やペインコントロールの専門医、
咀嚼(噛む)や食事・栄養の専門医も在籍していますので、
順次、情報を更新したいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。
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